浴室塗装の大きなメリット4つと良い業者を見分けるコツ

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浴室塗装

まだ自宅のユニットバス・浴槽は交換するほどではなさそう、でも色褪せや劣化が気になるから費用を抑えてリフォームできないだろうか…。そうお考えの方もいらっしゃるでしょう。

そんな時に重宝する技術が「浴室塗装」です。

浴室塗装は、一般にはあまり知られていないだけで実は30年ほど前からすでに東京のホテルなどで使われている、知る人ぞ知る技術。ですが浴室塗装を身につけるには根気と時間が必要なため、しっかりと施工できる職人自体が全国的に少ないのが現状です。

そこで本記事では、そんな浴室塗装を主なサービスとして扱っている浴室再生職人会がプロの視点で浴室塗装をしっかりと、そしてわかりやすく解説します。不動産屋さんやリフォーム屋さんでもあまり知らない浴室塗装のメリットや費用、そして上手く業者を見分けるポイントを把握し、お風呂リフォームを成功させるためのヒントを得てください。

( 2018年7月7日に内容を更新しました )

目次

1.浴室塗装でリフォームする大きな4つのメリット

通常、浴室をリフォームする時、一般的には「ユニットバスの入替リフォーム」を用います。まずは浴室塗装がユニットバス入替と比べて、どのようなメリットがあるのかを順番に見ていきましょう。

メリット①.ユニットバスの入替リフォームに比べて費用が断然安い

浴室塗装でのお風呂リフォームは、ユニットバス入替の約2分の1から、5分の1の費用ですることが出来ます。

お風呂リフォームの費用相場 (浴室全体)

ユニットバス入替 50~100万円台
浴室塗装 10~20万円台
  • 材料費の違い … ユニットバス入替ではそもそもユニットバス自体の商品代が掛かる
  • 人件費の違い … ユニットバス入替では複数人の職人が必要なので、その分費用が掛かる
  • 工事費の違い … 壁の取壊し・再構築、既存ユニットバスの解体撤去費など工事の多さが違う

大体この3つの違いで金額に差が生まれます。「リフォームにそこまで費用を掛けられない、でも綺麗にしたい」という人には浴室塗装が良いでしょう。

メリット②.新品に見違えるほど綺麗になる

ユニットバスや浴槽などのFRPと呼ばれる素材は、元々工場で塗装を施されて出荷される商品です。プロの浴室塗装は、そうした工場で行われている作業を一般家庭で行えるよう改良した技術。傷ついたり劣化した表面を新しく塗りなおす訳ですから、新品同様にピカピカになります。場合によっては本当の新品の時よりも綺麗に生まれ変わる可能性さえあります

そのため事前に塗装だと聞いていたとしても、いざ目にすると「入れ替えたのでは?」と見間違えるほど。清潔感を求める方にも充分メリットのあるリフォーム方法です。

メリット③.ユニットバス入替では工事が難しいお風呂もリフォームできる可能性がある

「ユニットバス入替が難しい」というお風呂の状況は、大体以下の3パターンです。

  • 柱やハリの関係上、ユニットバス入替工事自体が困難 (特にマンション)
  • 浴室が外壁に面しているため、壁を取り壊して再度作り直す必要がある
  • オリジナルの広さの浴室のため、対応しているユニットバスがない(特に在来浴室)

リフォーム屋さんに頼んでも「この浴室はリフォームが難しい」と言われた浴槽、浴室を塗装することも可能です。

ただ浴室塗装は昔ながらのタイル張り・モルタルの浴室では、バスタブにしか適応できない場合が多いので注意が必要になります。そういった浴室では塗装だけでなく「浴室を再利用する工法」を使えばリフォームできる可能性が広がります。詳しくはお風呂リフォームが格安にできる|入替しない奥の手工法6つも参考にしてみてください。

浴室塗装ができるかどうかは本記事の「 4.再生目的の塗装が出来るもの、出来ないもの」で後ほどご説明します。

メリット④.ユニットバス入替に比べて工事の日数が少ない

浴室全体をスムーズにリフォーム出来た時の日数

ユニットバス入替 3~5日 ※マンション・戸建の状況による
浴室塗装 1日半~3日 ※高度な補修が必要かによる

ユニットバス入替でもスムーズに入替が出来れば2~3日で可能という業者もいます。しかし1週間ほど掛かる工事などもあり、できるだけ工事を長引かせたくない状況では日数が問題となります。ユニットバス入替で1週間掛かるかる浴室でも、浴室塗装であれば2~3日で可能ということも“ざら”です。

  • 不動産売買で引渡しを急ぎたい場合
  • 入居者がおり、日数を長引かせて負担を掛けられない場合

そういった場合に浴室塗装のメリットが活きてきます。

2.浴室塗装でリフォームをしたマンションと戸建お風呂の実例

さて、浴室塗装のメリットがわかったところで、次に気になるのは「じゃあ実際にやったらどんな感じになるの?」という事ですよね。ここでは浴室再生職人会が、実際に浴室塗装でリフォームした実例をご紹介します。

実例①.マンションの「劣化が激しいユニットバス」を浴室塗装した例

浴室塗装

掛かった費用 ¥170,000 (税抜)
施工日数 2日間
リフォーム箇所 浴室全体(バスタブ、床、壁、天井、キャビネット)
リフォーム方法 塗装のみ

※部品は洗浄して再取付しています。

浴室塗装を用いたことで解決できた悩み事

  • 費用を抑えたいけど、入替だと数十万円掛かる → 費用を抑えてリフォームできた
  • バスタブだけ取替えようにも、メーカーに同じサイズの物がない → 今ある浴室を再利用したのでお風呂全体のリフォームに成功
  • 機能はいらない、清潔に出来ればいい → 塗装を選んだことでムダを省いて浴室が甦った

浴室塗装はこういった「低予算で綺麗にしたい」というケースで特に強みを発揮します。

実例②.戸建の「窓がついた大きなユニットバス」を浴室塗装した例

浴室塗装

掛かった費用 ¥168,000(税抜)
施工日数 2日間
リフォーム箇所 バスタブ、床、壁
リフォーム方法 塗装のみ

※部品は洗浄して再取付しています。ここでいう大きい浴室はサイズでいうと1200×1600mm以上を指します。

浴室塗装を用いたことで解決できた悩み事

  • 普通より広いサイズの浴室で、かつ窓がついているから入替にも費用が掛かる → 今ある浴室を再利用することでリフォーム費用を抑えられた
  • 劣化が激しいのでクリーニングでは綺麗にできない → 塗装で塗り直すので新品同様に甦った

コチラは天窓がついており、通常より大きい浴室でした。天井はクリーニングで何とかなる汚れでしたが、その他は激しく劣化。しかし浴室塗装でリフォームすることによって、費用を抑えることができました。

 

こうした浴室塗装の事例を他にもご覧になりたい方はヒビ色あせ水漏れも解決!お風呂コーティング厳選8事例もご参考にどうぞ。

3.そもそも浴室塗装はほんとうに大丈夫なのか?

浴室塗装のメリット・実例をご紹介してきました。しかし人によっては「浴室の塗装ってほんとうに大丈夫なの?」と不安になられる方もいらっしゃるでしょう。ここでは不安を払拭して、正しく浴室塗装を理解するための知識を解説していきます。

3-1.ユニットバスは元々塗装が施されている商品

ユニットバス・バスタブの中で最もポピュラーな素材を「FRP (エフアールピー)」といいます。実はこのFRP、素材がむき出しになっているわけではなく、元の素材の上に工場で塗装が施されているのです。

FRPは非常に頑丈な素材です。なので一般家庭で使う分には余程のことがない限り再利用が可能。大抵汚れが染み込んでしまっていたり、細かいキズが出来ているのは表面の塗装部分です。その塗装部分を綺麗にすることが出来ればユニットバスは甦ります。

つまり補修と塗装で、今ある浴室を再利用して再生することができるのです。

ユニットバスの塗装ではどういった事に気をつけるべきかはユニットバスを塗装するなら必ず確認しておきたい14のコトを参考にしてください。

※ここでいうバスタブの素材はFRP=繊維強化プラスチックの事を指します。

ユニットバスのバスタブに使われている素材は大半がこのFRP。防水性、耐久性に優れた素材です。ヨットの船底、ガスタンクなどにも使われています。

3-2.プロの浴室塗装はキレイ+剥がれないことを前提にしている

汚れたユニットバスのコーティング

汚れが酷いユニットバスの浴室塗装の事例

浴室塗装を専門としている職人が塗装をすると、「え、これ新品に入替したんじゃないの?」と思うほどお風呂がキレイになります。一般の人が出来上がりを見ても塗装をしたとは思えません。また素材にもよりますが、基本的にプロの浴室塗装は剥がれないことを前提としています

「いかにも塗装しました」という風になってしまうのは、ほとんどが外壁の塗装屋さんやリフォーム屋さんが見よう見まねでやってしまった場合。もし専門の職人以外が浴室塗装をしてしまった場合、仕上がりが微妙であるだけではなく、剥がれてしまう可能性が非常に高いでしょう。

そうした頼むべき職人を見極めるポイントについては「5.良い浴室塗装の業者を上手く見分けるポイント」で後ほど解説します。

3-3.都内のホテルでは30年も前から浴室塗装が導入されている

実は浴室塗装は約30年ほど前から、都内のホテル等ですでに導入されていました。多くの部屋があるホテルではユニットバス入替をしてしまうと莫大なリフォーム費用が掛かってしまいます。そのためホテルは、効率的に・そして費用を抑えてリフォームできる手段である塗装に注目したのです。

今一般家庭でも使われている浴室塗装は、そのホテルでの作業手順などを一般家庭用に見直したものです。一部屋だけのリフォームであっても早く、丁寧に仕上がるよう改良された技術になっています。

3-4.なぜ浴室の塗装はあまり知られていないのか?

「浴室塗装」があまり広がらないのには次の3つの理由があります。

広がらない理由①.浴室塗装の職人は圧倒的に数が少ない|事業者数の差

本記事の冒頭でも触れましたが、実は浴室塗装の職人は全国的に数が少ないのです。

しっかりとした塗装技術を持つまでに職人が成長するには数年かかります。それも、そもそもちゃんとした浴室塗装職人である師匠から教えてもらう必要があります。そして研修センターなどではなく、実際に現場での修行が不可欠です。そのため事業拡大がしづらく、浴室塗装は埋もれがちになっています。

対してユニットバス入替であればメーカーから商品を仕入れて工事をすればOK。ほとんどの職人ができるため参入がしやすく、自然と会社も多くなります。

事業者の数の差もあって、当然ユニットバス入替の方がメジャーな工法になっています。

広がらない理由②.見よう見まねでお風呂を塗装してしまういい加減な工事業者が多かった

そして「見よう見まねでお風呂を塗装してしまう、いい加減な工事業者が多かった」というのも、浴室塗装があまり広がらない理由のひとつです。

今でこそ本ブログのように浴室塗装に関しての情報を発信するところが増え、利用してみようと思う方も増えました。しかし以前は利用を迷う人が多かったのです。

なぜなら、いい加減な工事業者が多かったためにリフォーム屋さんや不動産屋さんも「浴室の塗装なんてダメだよ」という事を周りに言ってしまっていたから。これではなかなか広がりません。

広がらない理由③.透明コーティングと勘違いしてしまっているから

さらには浴室塗装を「透明コーティングと勘違いしてしまっているから」という理由も広がらない原因。実はお風呂の塗装は大きく分けて、次の2種類あります。

  • 再生を目的とした塗装
  • 保護を目的とした塗装

このうち、再生を目的とした塗装が本記事でもご説明している「浴室塗装」です。

保護を目的とした塗装とは、フッ素などを使った透明な保護目的の塗装であるため、浴室塗装とは効果が違います。この2つを勘違いしてしまう人が、実はプロのリフォーム屋さんや不動産屋さんでも多いため「浴室塗装って効果ないでしょ」と思われていたのです。

再生と保護の塗装の違いについて、もっと詳しく知りたい方は最低限把握すべき浴室コーティングの異なる2つの種類を参考になさってください。 

3-5.DIYでユニットバスを塗装するのはやめた方が賢明

塗装と聞くと、なんだかカンタンそうに思えます。しかし絶対にDIYでユニットバスを塗装しないでください。間違いなくトラブルへ一直線です。

浴室塗装の難易度をわかっていないにも関わらず、「皆さんもやってみましょう」と平気でブログに書いている情報サイトもあります。浴室を塗装するには以下のような道具や技術などが必要です。

  • プロの使う特殊な塗料と塗装道具
  • 塗料をしっかり定着させるための知識と技術
  • 綺麗に下地を作り、塗装を行う専門技術

浴室塗装の塗料は一般には出回っていません。浴室を塗装する時はDIYは避け、浴室塗装専門の業者に頼むのが良いでしょう。

3-5-1.ただしモルタルの壁ならばホームセンターの塗料とハケなどで塗装できる

しかし浴室とは言っても、それがモルタルの壁だった場合は話が別です。外壁にも使われるモルタルであれば、ホームセンターに売っている浴室壁専用塗料などを使ってローラーでDIYが可能。塗料の注意書きをよく読んで判断してみてください。

3-6.ステンレスの浴槽はグレーゾーン

浴室塗装自体はしっかりとした技術であっても、塗装したいバスタブがステンレスの場合は注意が必要です

実はステンレスは塗料の付着が弱く、浴室塗装の専門業者であってもステンレスが苦手なところは多いのです。ステンレスの塗装を請けたとしても保証を出す業者はほんの一部でしょう。そのくらい、ステンレスのバスタブというのは曲者なのです。

浴室再生職人会ではステンレス浴槽も塗装できますが、あなたがご依頼される職人さんもできるとは限りません。職人さんのご判断に任せた方が良いでしょう。

3-7.塗装ではなくユニットバス入替をした方が良いケース

浴室塗装にも得意不得意があります。以下のような場合はユニットバスの入替がオススメです。

<こんなリフォームの希望をお持ちの方>

  • バスタブ、浴室の大きさを変えたい
  • バスタブに機能をつけたい
  • 浴室にかなりの高級感を出したい

<今浴室がこんな状況になってしまっている方>

  • 排水管からの水漏れが激しい
  • ユニットバスのサビが激しい
  • 戸建でシロアリが発生している

上の希望や状況にあてはまり、ユニットバス入替を検討される方はユニットバスリフォームの必須知識|優れた点・費用工程その他を参考にしてみてください。

 4.浴室塗装(再生目的の塗装)が出来るもの、出来ないもの

さて、だんだんと浴室塗装について分かってきたところで、どんな浴室なら塗装できるの?という事に触れます。塗装できる、グレーゾーン、できないを分けて解説していきます。

(2018年7月7日 最新情報に更新しました)

注意点

浴室再生職人会の判断基準を主に解説しています。業者によって判断は異なりますので、ご依頼の際は直接お尋ねください。

※これを書いていても浴室塗装をよく知らないのに当ブログの情報をコピーしてしまっているサイトが後を絶ちません。せめてよく読んでいただかないと、一般のユーザーさんが困ってしまうことになります。

塗装が出来るもの

  • FRP(エフアールピー)
  • 人工大理石
  • ステンレス (やったとしても、ほとんど保証を出していない)
  • ホーロー (追い炊きは出来ない可能性アリ)

基本的にユニットバスであれば浴室塗装を利用しやすいとお考えください。特に相性が良く塗装しやすいのはFRP(エフアールピー)と呼ばれる素材です。

人工大理石、ステンレス、ホーローについては浴室再生職人会では塗装できますが、ステンレス・ホーローを苦手としている職人さんもいらっしゃいます。ご依頼される職人さんに必ず確認を取ってみてください。

またそれぞれ状態によっては塗装できず、交換をしなければならないこともあります。

FRPなのに出来なかったバスタブ

24時間風呂として使っていたバスタブ。長年ずっと水に触れていたので、本体の素材が水を吸ってしまっていました。表面部分を補修したとしても、下から水が出てくるようでは上手くいきません。やむなく断念。

塗装出来るかグレーゾーン

  • タイル (下地がしっかりしていないと厳しい)

このグレーゾーンは業者によってやるやらないが分かれます。タイルは陶器製なのでホーローと表面が同じではありますが、壁一面や床一面となると丁寧な処理が求められるため苦戦しやすくなります。

タイル張りの壁の場合にはパネル。タイルの床の場合には床シートを貼りつける工法が通常です。無理にするとトラブルの元。業者の判断に従った方が良いでしょう。

床シートについては浴室床シートでタイルの床でも手軽にリフォームできる全手順で詳しく解説をしています。

塗装が出来ないもの

  • モルタル

モルタルは在来工法の壁に使われていた素材です。再生のための塗装は出来ないでしょう。タイルの壁と同じく、パネルを貼りつける工法でリフォームします。ただし、再生塗装はできなくてもホームセンターで売っている塗料で普通に塗装することはできます。

5.失敗しない良い浴室塗装の業者をうまく見分ける6つのポイント

浴室の塗装がどんなものかが見えてきました。ですがリフォームを頼む業者自体が良くなければ元も子もありません。上手く業者を見分けるポイントをお話します。

5-1.ポイント①:スプレーガンを用いた浴室再生専門の塗装業者かどうか

まず気をつけたいのはその業者が「浴室再生専門の」塗装業者かどうか。さらにハケやローラーではなくスプレーガンで塗装する業者かどうかが重要です。

浴室塗装は外壁の塗装とはやり方が違います。それ故に浴室を再生する目的で行う塗装は、一般の方はもちろん実は普通の塗装屋さんでも失敗してしまいます。お風呂は人の肌が直接触れるところです。そのような部分を塗装で仕上げるにはかなり繊細な作業が要求されます。普段から浴室を塗装している専門の業者でなければ難しい技術。スプレーガンを使う浴室再生専門の塗装業者を選びましょう。

5-2.ポイント②:浴室を再生させる塗装でのキャリアが5~6年はある業者どうか

これは少しシビアな条件ですが、浴室を再生させる塗装でのキャリアが5~6年あるかどうかもポイントになってきます。

浴室塗装は、塗料の付着が甘ければ大体が2年以内に剥がれます。正しいやり方を知らずに参入してきた塗装業者がどんどん塗装を行っていた場合は大変です。参入後2~3年以内にクレームが殺到してその対応に追われます。そうなって初めて自分たちのやり方に間違いがあった事に気がつきます。しかし何が間違っていたのかも分からず、自分たちではどうしようも出来ないためにその時点で浴室塗装から撤退することになります。

  • 間違った技術ならばクレームが殺到する年数を越えている
  • 色々な浴室を塗装して経験が豊富になってきている

という点を加味して「キャリアが5~6年あるか」をポイントに挙げました。

5-2-1.担当する職人のキャリアが浅い場合、その師匠は経験豊富なのかどうか

ただし、どの業界もそうですがまだキャリアの浅い新人が担当する事はあり得ます。上で書いたキャリア5~6年とは、その業者自体が携わってきた年数と言い換えても良いでしょう。しっかりした工程を先輩から学んだ浴室再生の職人であれば、1年ほどの経験でもひとりで浴室を担当できる技術を身につける事は可能です。

その職人自体がキャリアが浅い場合は、師匠に当たる人物の経験は豊富なのかをチェックしましょう。

5-3.ポイント③:塗装の色が変えられるのかどうか

次にチェックしたいのが、塗装の色を変えられるかどうかです。「色なんて関係あるの?」と思われるかもしれません。しかし実はかなり重要です。浴室の塗装(コーティング)には大きく分けて2種類あります。

  1. 浴室を再生させる目的の塗装 … 老朽化している浴室を再生させて、新品同様にする
  2. 浴室をカビや汚れから保護する目的の塗装 … 透明の塗料でコーティングし、表面を保護する

上の「浴室を再生させて」というのがこの記事でお話している浴室塗装。この2つは似ているようでいて、目的や使える場面が違います。塗装で再生させて浴室リフォームをしたいのであれば、色を変えられるかをチェックしましょう

保護を目的とした透明なコーティングは、まだ使い始めて年数の浅い浴室か、クリーニングした直後の綺麗な時にしましょう。この2種類のコーティングについては最低限把握すべき浴室コーティングの異なる2つの種類でより詳しくご説明しております。

5-4.ポイント④:浴室の床やバスタブの底などに空いた穴を補修できるかどうか

浴室塗装を専門としている業者ならほとんどは、ユニットバスの穴の空いた部分を補修する事ができるでしょう。穴の空いたところがユニットバスでは定番のFRP(繊維強化プラスチックのこと)素材であれば補修可能。その穴の空いたところと同じ素材をその場で作り直し、再生させます。この技術をFRPライニング(エフアールピーライニング)と言います。

浴室塗装業者に「FRPライニングは出来ますか?」と尋ねてみましょう。ただし「穴を補修できるんだから、元々穴を開けておこう」というのはトラブルの元です。ご自身で穴を空けるのはやめましょう。

5-5.ポイント⑤:塗装箇所に何年かの保証を出しているか

ほとんどの浴室塗装の業者は何年かの保証を出しています。例えば、塗装した部分には2年間保証を出し、剥がれたりした時には無償で対応します、といった具合です。塗装と相性がいい素材であっても、万が一アクシデントが起こる時はあります。出来るだけ保証を出している業者を選びましょう。

5-6.ポイント⑥:電話対応の良し悪しはあまり気にしない

さて、これはオマケのポイントです。業者に電話した時、電話対応が微妙だったという事があります。もちろん良い事に越したことはありません。ですがリフォーム会社の場合、以下のような事がよくあります。

  • 元は職人だった人が営業になる
  • 今も職人で、すべて自分で対応している

電話対応がラフな業者でも、腕が悪いわけではないかもしれません。重要なのは、自身に合ったお風呂リフォームを考えてくれるかどうかです。

6.お住まいの地域に浴室塗装の職人さんがいない時

浴室再生職人会では関東・関西地域で施工をお受けしておりますが、もしご自身の地域を対応してくれる職人さんが見つからない時は出張対応をしているところを探してみてください

6-1.全国出張対応をしている浴室塗装の職人さんもいる

実は全国出張対応をされている浴室塗装の職人さんもいらっしゃいます。個人規模の場合が多いです。出張費や宿泊費が発生してしまうため、浴室塗装のメリットである費用とのバランスを考える必要がありますが、それでも安い場合には出張をお願いしてみると良いでしょう。

「浴室塗装 全国対応」と検索すると出てくるかと思います。

7.まとめ

浴室塗装はなかなか馴染みがないだけに、不動産やリフォームのプロであっても判断が難しいジャンルです。一般の方なら尚更でしょう。

大きなメリットがある反面、ご自身や普通のリフォーム屋さんが浴室を塗装するのはご法度です。浴室塗装を検討する時にはぜひ本記事でご紹介した基準を参考に、プロの職人さんに依頼してみてください。

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